50年以上も前から主に内視鏡部品のアッセンブリーに使われ、経験を積み上げてきた『はんだ付け』、『ロウ付け』の他に、『レーザー溶接』も加わりお客様のニーズに合った最適な接合方法をご提案出来るようになりました。
材質、対象物の大きさ、接合強度、外観仕上がり、コストなどを踏まえたトータルコーディネートが可能です。
特にステンレス同士の半田付けやロウ付けは、幅広い分野で採用されておりますが、その中でも弊社の強みはそれぞれの接合処理後の外観仕上げで、『意匠性の高い商品』などへの対応も可能です。
ステンレス同士の接合(半田付け、レーザー溶接、ロウ付け)
SUSパイプ+SUSロープ半田(ロープ外径φ0.6)
SUSパイプとSUSロープを半田処理で接合。
パイプ内径φ0.7、ロープ外径0.63。
少量の半田で接合強度確保。また、外観仕上げも対応可能。
SUSロープ半田バラけ止め
医療用途で使用の多いワイヤーロープ端部を半田処理する事により、ロープがバラけるのを防ぐ『バラけ止め』。
レーザー溶接加工(肉盛り無)※写真はSUS同士
金属同士をレーザー照射により溶接。写真は溶接後ですが外観意匠仕上げも対応可能。
銀ロー付け(写真はSUS同士)
処理→仮研磨→仕上げ処理
SUS同士の銀ロウ付けで接合後に外観意匠仕上げ可能。